北海道上士幌高等学校

上士幌高校は全校生徒が160名・各学年2クラスと、大きな学校なわけではありません。そんな「小さな学校」だからこそ、手厚いサポートのもと自分の望んだ進路を叶えることができます。 １年生ではベーシックスタディが必修科目となっており、中学校時代に苦手としていた内容を学びなおすことができます。また、英語科と数学科では習熟度別授業を行っており、基礎的な学習から大学受験を見据えた学習まで対応。先生との距離も近いので、日常的にどんなことでも気軽に相談でき、挑戦できる環境が整っています。 頑張りたいと思うあなたの背中を上士幌高校はとことん押します！

北海道の中でもいち早くコミュニティ・スクールの制度を取り入れた上士幌町。高校でもCSコーディネーターのサポートのもと、学校を飛び出して町をフィールドにした学びを展開しています。 総合的な探求の授業では、一人一人の興味関心や得意分野をもとにテーマ設定をし、高校生の力で地域を盛り上げていくことを目指して活動しています。昨年度は町の名産品を全国に広めるために、各種イベントに参加する高校生もいました。 授業以外でも生徒が学校のポスターやPR動画を制作するなど、それぞれの得意分野が光る場面がたくさんあります。ぜひあなたの個性を上士幌高校で発揮してください！

上士幌町はSDGｓ未来都市にも指定されており、自動運転バスやドローン配送など、ほかの町にはない先進的な取り組みを数多く行っています。上士幌学ではそれらの取り組みの第一人者である方々を外部講師としてお呼びし、町についての学びを深めています。 また、ライフデザインという授業では、2023年にオープンしたばかりのスマートストア「かみしほろマルシェ」と協働した授業をでは行うほか、北海道の道の駅ランキング上位の「道の駅かみしほろ」と一緒に商品を開発するなど、上士幌高校では地域で活躍する大人の方と出会える機会をたくさん用意しています。

上士幌高校には北海道で唯一、全国でも２校しかない熱気球部という珍しい部活動があります。なぜなら、上士幌町は全国で初めて熱気球の大会が開催された「熱気球の町」だから。 熱気球部の主な活動はイベントでの係留（ロープをつけた状態で熱気球をあげること）や、大会の出場など。地元のパイロットに指導してもらいながら、立ち上げからフライトまで高校生が行います。 色とりどりの畑や真白な雪景色など、北海道ならではの大平原を空から眺められるのは熱気球部の特権です。在学中にパイロット免許取得にも挑戦できます。あなたも上士幌高校で雄大な空の旅を満喫しませんか？