鹿児島県立喜界高等学校

総合的な探究の時間「がじゅまる」では、郷土に学び、広く社会や世界に目を向け、自らの生き方やあり方を考える学習を行います。 島内の課題を見つけ設定し、課題解決に向けて「がじゅまる」の時間で行動していきます。 解決するための道筋を自ら掴む力がつき、探究を進めていく中で喜界島の魅力や文化を肌で感じられるのでは。

「サンゴ留学」とは、喜界高校に通いながら、サンゴ礁科学研究所の研究者と一緒に喜界島をフィールドに研究をする留学制度です。２年次には、自分の中の「好き・知りたい・不思議」のもと、個人の研究テーマを持ち、自分の研究にチャレンジ！ ただ教えられるのではなく、現地での研究活動を通して、「感じる・見つける・伝える・残す」ことを身につけ、自ら探究する力を養います！ 海で生きたサンゴが作り上げたサンゴ礁が、そのままの形で陸になっている島、喜界島は、地球のダイナミックな動きと生き物が作り上げた奇跡の島です。そんな喜界島にあるのが、日本で唯一の研究所である喜界島サンゴ礁科学研究所になります。 ▼喜界島での研究・探究の様子についてはこちらから！ https://college.kikaireefs.org/sango-juku/

鹿児島県の離島、喜界島。ここにはデパートもコンビニもありません。ですが、ありのまま残っている自然があり、温かな島民の皆さんが暮らしています。都会にはない、豊かな生活が喜界島にはあります。 放課後には、自転車で海へ遊びに行ったり、オシャレなカフェはないけれどお菓子を食べながら永遠と語ったり。何もないからこそ、喜界島でのあそび方は無限大になる。 あなただけの喜界島での青春の思い出をつくりませんか？

海開き、夏祭り、集落での行事など、喜界（きかい）島には、島っちゅ(島民)と関われる機会（きかい）が沢山！ 一歩外に出れば、繋がっていく、広がっていく、島っちゅとの輪。 そんな喜界島での日常を楽しみませんか？ ないものは自分たちでつくっていけばいい。ここにあるもの全部が、まなび・あそびの道具になります。

サンゴ留学生１人につき、１人又は１組の島親がつきます。島親とは、「親元を離れて寮生活をするサンゴ留学生を応援する島在住の方」のこと。サンゴ留学生の性格や喜界島でやりたいことをもとに、島親とマッチングさせていただきます。島親がつく期間は１年生の１年間だけですが、２年生・３年生になった以降も、もちろん交流を続けていただいて大丈夫です！ 島親に集落行事にお誘いいただいたり、島内で見かけたら手を振り合ったり、畑のお手伝いを一緒にしたり。そんな光景がよく見られます。 スタッフとも先生とも違った立場の島親との交流を通して、喜界島での生活を充実させてくださいね。

サンゴ留学生の日常やサンゴ留学の説明会/イベント情報など、こちらから随時更新中です。サンゴ留学生の生活がより濃くわかる内容になっています。 中にはサンゴ留学生が発信している投稿もありますので、QRコードを読み込んで先輩の様子をぜひ覗いてみてくださいね！